目次
1.概況
3/31 日中足
3/31 ナイト先物
2.売買結果
本業多忙につき、ノートレ。
今月の累計 ; 0円
昨秋から、本業が多忙となり日中は相場を眺められません。
帰宅も遅く、ナイトも疲れて眺めるだけとなっています。
3.相場見通し
先ずは日足の見直しです。
短期波動 | 上げ ↑ 187日 (6/24起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 20日 (3/2起点) |
直近値幅 | 759円 (3/2起点) |
均衡線 | 19320円 付近 |
安値圧力線 | 18950円 付近 |
UOS | 45.2% ↓ |
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは20営業日を経過、4営業日振りにIR安値を更新、直近の値幅は759円に拡大しています。UOSは続落、47.3%となっています。
3/31期末最終営業日のNK値動きは、前日同様に後場急落となりました。引け値が日中の最安値の引けドンで、日中の値幅は300円を超え、買い圧力0で、久しぶりに観る目の覚める様な売り方有利な展開でした。ナイト先物は、下げ過ぎの反動からねを戻していますが、19000円を回復すまでには至りませんでした。
現状、伸び切った日柄から、トレンド転換を意識すべき時であると考えていましたが、安値の更新による下げトレンド継続と言う結果を突き付けられました。
考えてみますと、ドル円は111.38円であり、これは昨年3月上旬と同水準です。その頃のNKは高くても17000円台で、現在のNKは1000円以上高い水準にあります。このドル円にNKが値を合わせるならば、目先トレンド通り下げに向かい、逆にNKにドル円が値を合わせるならばNKの下値は限定的と言う事となると思われます。
市場がどちらを選択するかは不明ですが、NYダウを見ますと3/27の安値から戻り基調にある様に見え、それにつられ為替も円安方向に振れて来ている様です。只、これ以上の円安をトランプ氏が容認するかを考えると、オバマケア代替え案の決議取り下げにて政策遂行能力に疑問符が付いた現状、難しい様にも思います。
結論として、何方に動くかは判りません。週明けは年度代わりの営業日、三日新甫、大荒れの新年度の、束の間の晴れ間となるのか注視したいと思います。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。