目次
1.概況
3/18 日中足
3/18 夕場先物
2.トレード結果
本日はノートレでした。
今月の累計 ; -100円
3.相場見通し
先ずは、日足の見直しです。
短期波動 | 下げ ↓ 179日 (6/24起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 25日 (2/12起点) |
直近値幅 | 2426円 (2/12起点) |
均衡線 | 15890円 付近 |
高値圧力線 | 17440円 付近 |
UOS | 57.3% ↓ |
3/18のNK値動きは、前日同様に高く寄り付き、16900円を超えて行きましたが、寄り値がほぼ高値の寄り天で、前場は下落の一途となりました。後場に入ると下げ止まりとなり、横一線の値動きでしたが、高値、安値共に切り下げとなる軟調な値動きの一日でした。
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは25営業日となり、IR高安の更新は叶わず、直近の値幅は2426円と変わらずです。UOSは更に下落し57.3%となっています。日中の値動き、及び為替ドル円の挙動から、夕場にとどめの下げが来るかと思いましたが、予想外に底固く、とどめの一撃どころかジリ上げ上昇となっています。この上昇の原動力は、謂わずと知れたNYダウの上昇です。
NYダウの上昇は、FOMCにて利上げペースダウンが決定されたことから、実質上の金融緩和と同様の効果が現れたものと考えます。為替の円高方向もその証左であり、円高方向が続くとNKが軟調な展開となる事は、致し方の無い所です。但し、NYダウの上昇が続く限り、この予想外の底堅さも続くものと思います。
では、このままNYダウの上昇が続くかですが、疑問符が付きます。昨日のダウの高値は年末のIR高値を超えており、年初の下落幅のほぼ全値戻しを達成しています。また、UOSを見ますと、76.5%に達し、上げ代は殆ど残っておらず、これらの状況から、そろそろ目先天井の様に思います。
ここからですが、やはり売り目線が良いと思います。値を戻す局面が有れば、それは売場と捉え、戻り一杯を売って行きたいと思います。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。