目次
1.概況
3/17 日中足
3/17 夕場先物
2.トレード結果
本日はノートレでした。
今月の累計 ; -100円
3.相場見通し
先ずは、日足の見直しです。
短期波動 | 下げ ↓ 178日 (6/24起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 24日 (2/12起点) |
直近値幅 | 2426円 (2/12起点) |
均衡線 | 15910円 付近 |
高値圧力線 | 17450円 付近 |
UOS | 59.9% ↓ |
本日のNK値動きは、FOMC結果を受け為替が円高に大きく振れた割には、高く寄り付き、17000円を超えるまで上昇しました。しかし、10時前には上昇が頭打ちとなり、後場に入ると急落、16800円割れ手前まで下落しました。その後持ち直しましたが、やはり、潮目が変わった印象は否めない状況です。
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは24営業日となり、IR高安の更新は叶わず、直近の値幅は2426円と変わらずです。UOSは下落傾向が継続し、59.9%と、節目の60%を割れて来ました。
前夜のFOMC結果より、米国利上げのペースが4回/年から2回/年にペースダウンするとの観測から、為替が円高方向に振れ、本日は相当下げると思いましたが、予想に反し高く寄り付き、これには面喰いました。しかし、後場に入って急落を見ると、「ああやっぱり」との印象で有り、昨日の記事にて「下を見る可能性が高い」と書いた通りの展開となりました。
この1か月間、上昇を見てきた投資家には、少し値が上がれば上昇トレンドでは?との認知の歪みが生じるものと思います。しかしそれは、所謂騙しで、16000円割れまでの下げ想定が必要と考えます。ここからは、再び下落相場の、売り目線継続が良いと思います。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。