目次
1.概況
8/5 日中足
8/5 ナイト先物
2.売買結果
本日はノートレでした。
今月の累計 ; ±0
3.相場見通し
先ずは、日足の見直しです。
短期波動 | 下げ ↓ 69日 (4/25起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 11日 (7/21起点) |
直近値幅 | 1018円 (7/21起点) |
均衡線 | 16220円 付近 |
安値圧力線 | 15600円 付近 |
UOS | 51.4% ↓ |
8/5のNK値動きは、前日の高値付近にて始まり、寄り付きから30分程度で16350円を超える上昇を見せましたが、その後は下げては戻しのジリ下げの一途で、結局の処、ほぼ前日の引け値付近にて日中の取引を終えました。ナイト先物は、雇用統計発表前までは、ヨコヨコからジリ下げの値動きでしたが、発表後は、良好な結果を好感して為替が円安方向に振れ、先物も16400円を超える所まで戻して引けています。
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは11営業日を経過、IR安値の更新は止まり、直近の値幅は1018円にと変わらずです。UOSは下落、51.4%となっています。
注目の雇用統計ですが、非農業部門雇用者数が、市場予想の18万人増を大幅に上回る25.5万人増となり、前月に引き続き良好な結果となりました。これにより、後退していた年内の利上げ観測が高まり、ドル高圧力となった様です。これを受け、NKは200円超の上昇となりましたが、1円の円安に対し200円程度では、その上昇圧力は大した事も無い様にも思います。
来週ですが、目先下げトレンドが一区切りついた現状、良好な雇用統計を受けて、一旦反発の頃合いであると思います。そして、その反発が何処まで続くかが、焦点となって来るものと考えます。個人的には、現在、短期下げ波動69営業日目であり、まだ日柄が熟しておらず、本格的な反転上昇までは行かないものと考えています。
差し当って、週初めの月曜は様子見が良いと思いますが、目線は戻り売りを継続したい所です。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。