目次
-ご挨拶-
身内が事故に巻き込まれ、ブログの更新が出来ない状態でした。
更新をお待ちの方々には、ご迷惑をお掛け致しました事、お詫び申し上げます。
漸く、更新が出来る状況になりましたが、ゴタゴタが続く事が予想されますので、出来る範囲にて更新して行きます。
宜しくお願い致します。
2016.12.11 J.BOY
1.概況
12/9 日中足
12/9 ナイト先物
2.売買結果
本日はノートレでした。
今月の累計 ; 0円
3.相場見通し
先ずは日足の見直しです。
短期波動 | 上げ ↑ 112日 (6/24起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 21日 (11/9起点) |
直近値幅 | 2931円 (11/9起点) |
均衡線 | 17242円 付近 |
高値圧力線 | 18470円 付近 |
UOS | 62.1% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは21営業日を経過、2営業日連続のIR高値を更新により、直近の値幅は2931円迄拡大しました。UOSは続伸、62.1%となり、節目の60%を再び超えて来ました。先の下げ幅の倍返しを軽々と達成し、このトランプ相場の凄まじさを物語っています。
12/6の記事にて、「日柄が伸び切っており、いつ下げても良さそうに見えるが、3日待っての売りが良い」と書きましたが、下がるどころか500円以上の上昇となっています。結果的には、3日間の様子見は正解でしたが、ここまでの上昇には面喰いました。と言うより、全くの想定外でした。
只、この3日間は、MSQを境にした大出来高を伴っての上昇であり、状況から、売り本尊の損切り、投げが入った様にも見えます。通常の相場であれば、強い買い圧力(損切り・投げ)がもたらす、最後の上昇と見る事が出来る局面と思います。ここからの上昇は、更に強い買い圧力が必要であり、噂での買いもそろそろ限界が近いと見るべきと考えます。
来週15日は、待ちに待ったFOMC。以前にも書きましたが、利上げは織り込み済みですので、後は来年の利上げペースにどの様に言及するか、是次第で目先のトレンド転換の口実となり得ると思います。FOMCまでは、基本売り目線で、噴上げがあれば、打診売りが良いと思います。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。