目次
1.概況
7/14 日中足
7/14 ナイト先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 61日 (4/17起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 5日 (7/7起点) |
直近値幅 | 344円 (7/7起点) |
均衡線 | 20060円 付近 |
高値圧力線 | 20260円 付近 |
UOS | 51.9% ↓ |
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは5営業日目を経過、IR高値の更新は止まり、直近の値幅は344円と変わらずです。UOSは下落、51.9%となっています。
3.相場見通し
7/14のNK値動きは、寄り付きこそ高かったものの、その後はジリ下げのヨコヨコの値動きとなりましたが、下抜ける事も上抜ける事も無く小動きとなりました。日中の値幅は僅かに62円で、夜間先物も値幅100円と大きく動く事は無く、デイトレ泣かせの相場展開でした。
3連休を前にしてそれなりに動くかと思われましたが、出来高こそ20億株を超え先ず先ずであったものの、期待した値幅は62円と小さく小動きであり、動意待ちの状態が続いています。NYダウを見ますと、先週末に史上最高値を更新しており、2016年11月からのトランプ相場は、バブルの様相となっています。
巷では、このバブルの崩壊を危惧する声もポツポツと発せられていますが、これが今すぐにも破裂するかは未だ早い様に思います。個人的には、根拠はありませんが時期的なもので、クラッシュが来るならば秋口の様に思います。先日、戻り一杯の様に見えたチャートですが、これは夏枯れ相場で出来高が小さく、軟調な相場展開なのかもです。前述の通り本格的なクラッシュはまだ先と見て、押せば買いが良いと思います。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。