本日早朝のIOC総会投票にて、見事東京が猛追のマドリードを振り切り、2020年五輪開催の座を射止めました
様々なご意見があるでしょうが、私としましては、大きな経済効果が見込める五輪開催には大賛成であり、長らくうつむいた状態が続いていた日本経済には、アベノミクス3本の矢に続く第4の矢となり、良い影響が出るものと考えております。
今日本経済に必要なものは、GDPの65%を占める低迷している個人消費の活性化、企業の内部留保から設備投資への転換等による、民間需要の増加であると思います。
7年後に東京五輪が控える事により、官による強力な需要の下支えが生じ、ひいては民間需要の増加に繋がるものと考えられるからです。
さて相場についてですが、明日はGUスタートが期待され、大きな含み損を抱えた私の買玉も、利食いのチャンスが到来するものと期待しております。
9月6日が上げトレンドの押し目となり、MSQまで15000円を目指すのか、それともシリア情勢が再び水を差すのか、明日以降の相場に注視致します。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。