6/27の売買記録を公開致します。
①11:30 15145 買い 15155 返済売り +10
②12:40 15075 買い 15075 返済売り -0
③12:40 15075 買い 15080 返済売り +5
6/27のNK値動きは、寄り付き高く始まり、11時過ぎまで値幅が小さくヨコヨコで推移しましたが、11時過ぎから急速に値を下げ始め、後場に入ると15140円を割り込み、更に値を下げ、15000円割れ寸前まで売り込まれました。
その後、売られ過ぎから値を戻し、15095円にて引けました。
夕場に入ってもこの流れは変わらず、高下なく狭いレンジにて推移し、15110円にて引けました。
私は、前日の記事にて書きました様に、下げを待って買い目線で臨み、注視ポイントを15140円を待って居た所、待ち人が現れ、買いで踏み出しました。
しかし、想定より戻りが弱く、10円にて退出しました。
更に値を下げて来たので、15075円にて再度踏み出しましたが、まだ下げだしたので半玉を同値で決済、含み損に耐えた後、戻って来た所にて残玉を5円で退出しました。
さて相場ですが、チャートが示した通り下げ始め、6/13以来のIR安値を付けました。私は、この下げは押し目であると考えていましたが、想定より深く下げており、15000円にて何とか止まった格好です。
来週は、このIR安値を境に反転し再び上昇するのか、はたまた下げ足を強め、調整色を濃くするのか、現時点では微妙な所です。
気になるのは、日米共に長期金利が下げ続けている事、及び円高基調である事です。資金が株式から安全資産にシフトしている様にも思います。
年初の大下げでは、アルゼンチンの通貨ショックを材料に下げ始めました。半年後の今、再びアルゼンチンのデフォルト懸念が報道されています。
これが現実となると、連鎖的に新興国に波及し、今現在の長期の上昇波動が、下げ転換する事態となる可能性もあると思います。
只、ワールドカップ期間中はそんな事態には発展しないものと思いますので、目先の値動きに対処しようと考えます。
よって、来週も下げを警戒しながら、押し目買い目線にて臨みます。