１．概況
８／２２のＮＫ値動きは、前夜のＮＹダウ１７０００ドル回復を受け、寄り付きＧＵの３空で始まりました。前場は１５６００円を超えて推移しましたが、後場に入り売られ始め、１５５３０円付近まで値を下げての陰線引けでした。
夕場先物は、寄り付きは１５５５０円を回復しましたが、徐々に値を下げ出し、一時は１５４６０円を割り込みました。ＮＹ時間になり値を戻し、結局１５５５０円を回復、行って来いの値動きでした。
２．トレード結果
①１８：３０ １５４９０ 売り １５４８５ 返済買い ＋５
今月の累計 ； ＋４５
前日の方針通り、噴き値売り目線にて臨みました。
日中は、噴き値と言うよりも、ジリ下げの値動きで踏み出せませんでしたが、夕場の値動きを見て踏み出して見ました。
踏み出し後、直ぐに担がれたので、再び下げだした所を早々に退出しました。
３．相場見通し、方針
本日は、３営業日連続のＧＵで所謂３空にてのスタートでした。
巷では、１０連騰なるかと騒ぎ出していましたが、過熱感の感じられ無いこの上げでしたので、流石に１０連騰は無いだろうと思いチャートを眺めていた所、やはり下げて来ました。
しかし、９連騰にて上げ続けて来た相場ですので、人気もまだ張り詰めており、夕場下げましたが、為替の援護もあり、きっちり１５５５０円まで戻ってきており、まだまだ人気が高い状態であると思います。
ＮＹダウですが、ジャクソンホール会議であったにも拘らず、下げています。ここ５年間程遡ってみても、異例の状況です。
ＦＲＢは緩和緩和による資金供給を間もなく終了する見込みであり、利上げもささやかれているので、今後はドル高円安の流れと、ＮＹダウの下げがトレンドとなるのでしょうか。
ここからですが、円安はＮＫ株高要因ですが、ＮＹダウが大きく下げだすと世界に影響を及ぼしますので、ＮＫも下げだすのではと思います。
ＮＫは、信託銀行と証券自己売買にて人気が張り詰めた状態ですので、下げては戻すの展開が続くとは思いますが、次第に高値を切り下げ出すのではないでしょうか。
来週も、７／３１の高値を超えない限り、売り目線にて臨みます。