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クリスマス休暇の欧米勢

2021/12/19 21:46:37

テーマ:相場雑感

1.概況

目次

12/17 日中足

12/17 先物

2.テクニカル

 短期波動 上げ  80日 (8/20起点)
目先トレンド 上げ  10日 (12/3起点)
直近値幅 1481円     (12/3起点)
 均衡線 28700円 付近
高値圧力線 29430円 付近
 UOS 46.0%  

テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは10営業日目を経過、IR高値を更新はとまり、直近の値幅は1481円と変わらずです。UOSは大幅下落、46.0%となっています。

3.相場雑感

先週のNK値動きは、週初め月曜から週中水曜迄はFOMCを睨んだ小動きとなりましたが、FOMC声明後の木曜にはGUの上げとなり、週末金曜には大値を下げる気展開となりました。NYダウを見ますと、こちらもNK同様にFOMC後にはGUの上げとなりましたが、翌金曜には週安値を更新する下げとなっています。

FOMC声明ではインフレ抑制策としてテーパリングの加速される事となり、タカ派の内容にも関わらず不透明さが解消された結果株価は上昇となっていますが、翌金曜には大きく値を下げる展開となっており、方向感が定まらない状況となっています。

週明けですが欧米勢はクリスマス休暇に入り、大きく値が動く事は無いものと思われます。大きく値が動くとすれば年明け以降と思われますので、それまでは様子見かあるいは、トレンドの方向にてのデイトレが良いと思います