目次
1.概況
6/12のNK値動きは、寄り付きGUの20432にて始まりました。
前場は、寄り値がほぼ日中の高値の寄り天で、10時過ぎには20350円を割り込みましたが、その後値を戻し11時前には20400円を回復しました。
後場に入ると、再び値を下げ始め、14時過ぎには日中の安値20331円迄売られましたが、それを境に反転となり、引け間際まで上昇、結局の所20407円にての陰線引けとなりました。
夕場先物は、日中の流れを受けて寄り付き、ヨコヨコの値動きが続きましたが、20時過ぎより値を下げ始め、日中の安値を割り込み、20290円付近にて引けています。
2.トレード結果
本日はノートレでした。
今月の累計 ; -160円
3.相場見通し
6/12はMSQ、釣り上げて来るかと思いきや、狭いレンジの高下の値動きでした。
それでは日足の見直しです。
日柄 | 上昇波動 ↑ 158日(10/17起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 11日(5/28起点) |
直近値幅 | 639円 (5/28起点) |
均衡線 | 20170円 付近 |
安値圧力線 | 19760円 付近 |
UOS | 50.1% ↑ |
本日の値動きでは、前日の直近陰線高値超えの値動きから、IR高値を取って来るかと思いましたが、上値は重くグズグズとしたもので、目先のトレンド転換とは成りませんでした。
終値ベースにて、均衡線を超えていますので、買方にとって有利な展開である事は変わらずですが、20545円を超えて行かないと目先トレンド転換とはならない状況です。
そうこうして居る内に、UOSは50%まで回復して来ました。上げ基調に入ったと見るか、下げ代が出来たと見るかで変わって来るものですが、夕場の値動きを見ていますと、再び下を確かめに行く様に思えてしまいます。
日柄が伸びきっている現状、相場は成熟し切っており、後から出て来る材料が、先送りした悪材料ばかりとなれば、一旦調整するのが陰陽自然の道理ではないでしょうか。
日柄重視の私としましては、やはり売り目線にて臨みたい所です。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。