目次
1.概況
本日のNK値動きは、寄り付き17758円と値を下げて始まりました。その寄り値が日中の安値の寄り底で、その後は一本調子での上げにて推移し、昨日とは真逆の上値追い値動きにて前場の取引を終えました。
後場に入ると、18400円にて暫く揉み合いが続きましたが、14時過ぎより再び上値追いをし始め、上げの勾配を急たらしめながら、一気に18770円迄値を上げ、終わってみれば日中の値幅1000円超、前日終値からの値幅1343円にての大陽線引けとなりました。
夕場先物は、日中の流れにて寄り付き、その後やや売られましたが、今現在は値を戻し18630円付近にて推移しています。
2.トレード結果
本日はノートレでした。
今月の累計 ; -555円
3.相場見通し
相場とは、かくも恐ろしきものなのかと思わせる値動きで、一寸先は闇ならぬ大閃光での一日でした。
それでは、日足の見直しです。
日柄 | 下げ波動 ↓ 54日 (6/24起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 20日 (8/12起点) |
直近値幅 | 3531円 (8/12起点) |
均衡線 | 19560円 付近 |
安値圧力線 | 18170円 付近 |
UOS | 44.6% ↑ |
本日は、昨日とは真逆の、寄り付きからほぼ一本調子で値を上げ続ける一日で、日中の値幅は1014円、真の値幅が1343円の、昨日下げ幅の3倍返しの値動きで、一寸先は闇ならぬ、大閃光の大相場でした。どうやら、昨夜の夕場、寄り付き200円以上の窓を開けて上昇、18000円を回復、これは本物であったようです。
テクニカルを飲み込む大波相場ですが、今度は上げ潮にてやって来ました。この上げにて、真の値幅は1343円に達しましたが、IR高値を付けるまでには至らず、この事から、ここ数週間の下げ相場が如何に凄まじかったかが判ります。此れだけの大閃光でカチ上げたのだから、明日以降は暫くは押しが入るとは思いますが、その押しの深さにより今後の方向性が決まるものと思います。
差し当って明日は、押しが入るものと思いますので、高寄りすれば売りで良いものと考えます。しかし長持ちは禁物と思いますので、一撃離脱の方針にて臨みます。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。