目次
1.概況
6/3 日中足
6/3 夕場先物
2.売買結果
①16000円 買い 16065円 返済売り +65
今月の累計 +65円
3.相場見通し
先ずは、日足の見直しです。
短期波動 | 上げ ↑ 73日 (2/12起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 3日 (5/31起点) |
直近値幅 | 726円 (5/31起点) |
均衡線 | 16830円 付近 |
安値圧力線 | 16290円 付近 |
UOS | 44.2% ↓ |
6/3のNK値動きは、日中は予定通りの反発でしたが、強さを感じたのは、16700円にて頭を押さえられた、寄り付きから30分程度のみでした。夜間先物は、米国雇用統計の真坂の大幅悪化により、為替が一気に2円の円高に進み、先物も16300円を割り込む迄売られました。
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは3営業日を経過、直近の値幅は726円と変わらずですが、UOSは更に続落、44.2%となり、5/31の60%台から急激に低下しています。
日中の値動きそのものでは、深めの押しの範囲内と思いますが、夜間先物の値動きを見ていますと、とても買い目線を継続したいとは思わない局面です。将に予定通りの反発が、雇用統計にて水を差されたと言った所でしょうか。
週明けは、高確率にてIR安値の更新からのスタートとなり、何処で下げ止まるかが焦点であると思います。5/2の15975円を割り込む展開となるならば、目先下げトレンドが誰の目にも鮮明となり、短期の上げ波動も怪しくなって来る所です。
チャートを見る限り、大きく動く前の前兆の様にも見えますが、短期の上げ波動継続中である事もまた確かです。週明け出来高を伴っての下げが連続し、前述15975円を割り込めば売り目線に転換、出来高も小さく15975円を割り込まなければ、押し目買い目線で良いと思います。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。