目次
1.概況
8/4 日中足
8/4 ナイト先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 76日 (4/17起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 6日 (7/27起点) |
直近値幅 | 284円 (7/27起点) |
均衡線 | 20040円 付近 |
安値圧力線 | 19880円 付近 |
UOS | 46.5% ↓ |
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは6営業日目を経過、IR安値の更新は叶わず、直近の値幅は284円と変わらずです。UOSは反落、46.5%となっています。
3.相場見通し
8/4のNK値動きは、寄り付きLGDの19950円にて始まり、その後は殆ど動かずヨコヨコにて推移し、日中の値幅は僅かに45円の小動きに終始しました。ナイト先物では、日中終値付近にて始まりましたが、良好な米国雇用統計結果を受け、上に動意付き100円以上の上昇と成りました。結果的には20000円を明確に回復して引けています。
良好な雇用統計結果を受け、ナイト先物は100円以上の上昇と成りましたが、現地NYダウは202ドルのマイナスとなっています。この良好な雇用統計結果が、取り立たされている今年2回目の利上げを後押しすると言う見方が強いのでしょうか。後は日本市場がどういう判断を下すのか、月曜日が楽しみです。
値幅300円のレンジ相場を1カ月振りに下へブレイクするのか、日柄は熟しています。売り場到来と見て、売り目線を継続です。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。