目次
1.概況
本日 のNK値動きは、金曜夕場の流れを受け、寄り付きLGDの18887円にて始まりました。前場は10時過ぎまで値を下げ、日中の安値18612円迄値を下げましたが、是にて反転となり、今度はジリ上げの値動きとなりました。その値動きは引けまで継続し、寄り値を上回っての十字線引けでした。
夕場先物は、日中引けの強さをを引き継ぎ、18900円を超えて始まりました。しかし、強かったのは寄り付きのみで、その後はジリ下げの一途で、今現在は19700円付近にて推移しています。
2.トレード結果
本日はノートレでした。
今月の累計 ; +5円
3.相場見通し
本日のNK値動きは、前場は下値模索でしたが、夕場安値付近にて下げ止まり、その後は一転上昇となりました。
それでは、日足の見直しです。
短期波動 | 上げ ↑ 51日 (9/29起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 9日 (12/1起点) |
直近値幅 | 1401円 (12/1起点) |
均衡線 | 19220円 付近 |
安値圧力線 | 18620円 付近 |
UOS | 37.7% ↑ |
本日は、大方の予想通り、寄り付きLGDに手始まりましたが、前日夕場の安値付近にて下値模索終了となり、その後は上げ上げにて推移し、強さを感じさせる値動きでした。しかし、夕場先物は、真逆の行って来いの値動きで、未だ未だ下値模索が続きそうな様子です。
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは9営業日となり、4営業日連続のIR安値の更新により、直近の値幅は1401円まで拡大しています。終値は値を下げましたが、UOSは37.7%と上昇となり、ダイバージェンスが発生、買いサインが点灯しました。
しかし、この下げ模様の中、夕場の弱さの中、買いサイン点灯とは俄かに信じがたく、押し目の下げであれば迷わず買いですが、この原油安の嵐が吹き荒れる相場では、底を確認するまでは買いを控えた方が良いと思います。あと二日でFOMCがやって来ます。それまでは、迷走下げが続くと見て、宗久翁が「3日待つべし」説く様に、様子見が良いと思います
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。