目次
1.概況
7/7 日中足
7/7 ナイト先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 56日 (4/17起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 13日 (6/20起点) |
直近値幅 | 461円 (6/20起点) |
均衡線 | 20040円 付近 |
高値圧力線 | 1970円 付近 |
UOS | 48.8% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは13営業日目を経過、2営業日振りにIR安値を更新、直近の値幅は461円迄拡大しました。UOSは株価に反して上昇、48.8%となり、ダイバージェンスが発生しています。
3.相場見通し
7/7のNK値動きは、寄り付きLGDの19857円にて始まりました。しかし、この寄り値が安値の鎧底で、その後の値動きは高下を繰り返しながらの上昇となりました。ナイト先物は、良好な結果となった米国雇用統計発表後に上に動意付き、20000円を明確に超えて引けています。
前夜のNYダウが150ドル超の下げであった事から、NKは寄り付きから大きく値を下げましたが、その流れは続く事無く上昇と言う結果となりました。目先の下げ波動は13営業日で、日柄からそろそろ足踏み、反転のある頃合い、雇用統計を意識した手仕舞いが入ったと言った所でしょうか。
ここからですが、一旦戻りを試すものと思いますので、暫くは買い目線に転換するのが良いと考えます。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。