目次
1.概況
本日のNK値動きは、寄り付き18764円と値を下げて始まりました。前場は、寄り後一瞬上昇しましたが、直ぐに下落となり、18600円にての揉み合いをを経て、11時過ぎには一段安となり、良い所なく18500円を明確に割れて前場の取引を終えました。
後場に入ると、寄り付きから値を上げ、13時半前には18600円を回復、そのまま上昇にしていくかに見えましたが、その後は下落の一途で、そのまま引けまで戻りなく一本調子で値を下げ続け、結局は18166円にての大陰線けでした。
夕場先物は、日中の流れを引き継ぎ18155円にて寄り付きました。寄り後直ぐに値を下げ、17800円を割り込みましたが、その後は売られ過ぎの反動からか、18100円迄値を戻しました。しかし、その流れは続かず、再び値を下げ、今現在は17950円付近にて推移しています。
2.トレード結果
①18750 買い 18195 返済売り -555
今月の累計 ; -555円
3.相場見通し
昨日の方針に基づき、寄り付きから買いで踏み出しました。しかし、あれよあれよと言う間に値を下げ、損切りのタイミングも逃し、引け間際に諦めの投げ、大敗を喫していまいました。
呆然自失の状態ですが、日足の見直しです。
日柄 | 下げ波動 ↓ 48日 (6/24起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 14日 (8/12起点) |
直近値幅 | 3233円 (8/12起点) |
均衡線 | 19720円 付近 |
安値圧力線 | 18500円 付近 |
UOS | 33.0% ↓ |
本日は、昨日までの底堅さは何処へやらで、一転、一方向での暴落となりました。日柄下げ波動がまだ若い状態であるのに、目先トレンド転換を見越して、買い踏み出し、完全に見誤ったようです。マイルールですので、仕方がない側面もあるのですが、寄り付きから暫く様子見をすべきでした。
テクニカルを超えた大波に飲まれた状態ですが、この下げ波動は2番底を目指しているのか、それともまだ1番底を形成する途中なのか判断が分かれる所だと思います。1番底か2番底かの判断は、直近安値を割れるかどうかであり、中長期の日柄波動では、まだ若48日の若い下げ波動である事から、1番底を付けに行く事を警戒すべきかと思います。
本日は9月朔日。あと2カ月弱軟調な展開が続けば90日前後の日柄となり、また暦も11月、反転するには十分な日柄が揃います。それまでは上昇は期待できないのかもです。
明日以降ですが、大敗を喫しましたので、マイルールに従い暫く様子見です。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。