目次
1.概況
6/10 日中足
6/10 夕場先物
2.売買結果
トレード無し。
今月の累計 +65円
3.相場見通し
先ずは、日足の見直しです。
短期波動 | 上げ ↑ 78日 (2/12起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 8日 (5/31起点) |
直近値幅 | 929円 (5/31起点) |
均衡線 | 16770円 付近 |
安値圧力線 | 16210円 付近 |
UOS | 55.4% ↑ |
6/10のNK値動きは、またしてもMSQ値を奪還する事無く、寄り天の値動きとなりました。只、日中の値動きでは、引けに掛けて値を戻しており、売り崩される様なものでは無く、底堅さが感じられました。しかし、夕場先物では、相場付きが変わり、一方向の下げに終始し、16250円まで下げて引けています。
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは8営業日を経過、IR高安の更新は叶わず、直近の値幅は929円と変わらずです。UOSは一転上昇、55.4%まで戻して来ました。日中の底堅さが、表れている様に思います。
本日はMSQであった事も有り、出来高も5/31、6/2以来の20億株を超えた活況でしたが、日中の値動きはレンジ内のものであり、方向感は無い状態です。只、夕場先物の値動きから、月曜はIR安値を更新してのスタートの様に思われますが、問題はその後の値動きがどうなるかです。
現時点で、出来高、値動きも弱く、下げると見ている人が多勢を占めている様に思われ、確かに売りたくなる局面とは思います。しかし、宗久翁が説く様に、人気偏る時は、得てしてその逆が来るのが自然の道理ですので、大下げの材料が出ない限り、下げた所は買いで良いと思います。
前日の記事にも書きましたが、日柄から、短期の上げ波動は最終上昇局面を残していると判断、選挙までは買目線で臨むのが良いと考えます。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。