目次
1.概況
本日のNK値動きは、寄り付き20490円と値を下げて始まりました。
前 場は、寄り付きから値を下げ、9時半前には日中の安値20470円を付け、そのまま10時半前まで軟調な展開が続きました。しかし、軟調な展開はそこまでで、その後は急騰が待って居ました。あれよあれよと言う間に、節目の20650円を超え、そのまま高値を維持して、前場の取引を終えました。
後 場に入ると、寄り付きから一段高となり、日中の高値20715円を付けた所で上昇が止まり、その後はジリ下げの値動きとなりました。そのまま高値を回復する事無く、20614円まで値を下げての陽線引けでした。
夕場先物は、日中の流れを受け寄り付き、暫くヨコヨコの値動きが続きましたが、18時半過ぎより上昇し始め、22時半過ぎより一段高となり、今現在は20810円付近にて推移しています。
2.トレード結果
本日はノートレでした。
今月の累計 ; 0円
3.相場見通し
本日は、想定を超えた戻り高値を取る値動きとなりました。
それでは日足の見直しです。
日柄 | 下げ波動 ↓ 30日 (6/24起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 6日 (7/28起点) |
直近値幅 | 645円 (7/28起点) |
均衡線 | 20210円 付近 |
安値圧力線 | 20820円 付近 |
UOS | 65.5% ↑ |
昨日、戻り高値を付ける目が残っていると書いた矢先、本日は急騰となり、やはり相場は崩れませんでした。日中の値動きのみを見る限り、戻り高値を付けた後の後場は、売場であった様に思います。
テクニカル的には、節目の20650円を超え、遂に目先トレンドが上げに転換しました。このまま上昇し、7/21の高値、20850円をブレイクすると、三尊否定となり、天井模索の値動きとなる事が想定されます。UOSは65%を超えており、上昇警戒ラインですが、まだ上げ代を残しています。
また、夕場の値動きを見ますと20800円を超えており、明日は直近高値の20850超えが視野に入り、そこまで行くと戻り高値の域を超える事になります。よって、ここからは安易な売りは控えた方が良い様に思われ、売りを入れるのであれば、UOSの上げ詰め、売りサイン点灯まで待つのが良いと考えます。
よって、明日から雇用統計までは、売りを控え、UOSの上げ詰めを待つ方針とします。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。