目次
1.概況
7/8 日中足
7/8 夕場先物
2.売買結果
トレード無し。
今月の累計 0円
3.相場見通し
先ずは、日足の見直しです。
短期波動 | 下げ ↓ 50日 (4/25起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 11日 (6/24起点) |
直近値幅 | 1525円 (6/24起点) |
均衡線 | 16020円 付近 |
安値圧力線 | 15420円 付近 |
UOS | 38.50% ↓ |
7/8のNK値動きは、寄り付き15300円を超えて始まりましたが、9時半過ぎに日中の高値を付けてからは、軟調そのものの値動きで、引けまでほぼ一本調子での下げとなりました。夕場先物は、雇用統計発表後に乱高下が有りましたが、大幅に改善した雇用統計結果を評価したNY市場に引っ張られ、値を上げて引けています。
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは遂に11営業日となり、IR高安の更新は叶わず、直近の値幅は1525円と変わらずです。UOSは大幅続落、38.5%まで下落となり、行き過ぎのレベル迄低下しています。
本日、7/10は、何と言っても参議院選挙であり、その選挙結果は、自民党が27年振りの単独過半数を得る結果となりそうな勢いです。この結果を受け、政治の安定を評価した海外勢の買いが入れば、売られ過ぎの水準にある日本株は、大きく買われる様に思います。
日本市場は、海外勢のヘッジに使用されていると言われますが、そのヘッジを外す時には当然反対売買が有る訳ですので、一定以上の上昇圧力が生じる事が予想されます。問題は、それが何時まで続くかになると思いますが、来週はそれを見極める週となりそうです。
差し当って週明けは、目先トレンド転換を見越して、買目線が良いと思います。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。