目次
1.概況
4/30日のNK値動きは、寄り付きから19500円を回復して始まりましたが、前場、及び後場13時半位までは軟調な値動きで、一時は19400円を割れる迄売られました。
しかし、その後は急速に買い戻され、引けに掛けて19500円を回復しての、十字線引けとなりました。
夕場先物は、寄り付きからヨコヨコの値動きは続きましたが、22時過ぎより値を上げ始め、19680円にて引けています。
2.トレード結果
5/1はノートレでした。
今月の累計 ; 0円
3.相場見通し
4/30の流れを受けて値を下げましたが、引け間際の買戻し、及び夕場の上値追いにて軟調な展開は何処へやらの値動きでした。
GW中の米国市場、シカゴCME、及び為替状況ですが、5/4までは更に上値を追い、CMEで19790円まで買われた様ですが、昨日5/5に一変しました。そのトリガーは、中国上海市場の急落のようで、CMEは一転下げとなり、19400円を割り込み、本日日中には19270円迄下げた様です。どうやら、まだ下げの目は残っている様です。
それでは日足の見直しです。
日柄 | 判定出来ず - (/起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ (4/23起点) |
直近値幅 | 853円 (4/23起点) |
均衡線 | 19700円 付近 |
安値圧力線 | 19310円 付近 |
UOS | 43.3% ↓ |
5/1の値動きにて、安値圧力線まであと少しの所まで下げて来ました。UOSも続落、40%割れが視野に入って来ました。
通常、ここまで下げると、反発があっても可笑しく無い位置に有ると思います。GW期間中で無ければ、均衡線を超える所まで戻りを試したと思いますが、幸か不幸かGW期間中の海外市場の株高に乗れなかった事は確かな様です。
連休明けですが、本日5/6のADP雇用統計悪化を受け、為替は円高方向に振れ119.3円付近、NYダウは-101ドル、CMEは再び19400円割れにて推移しており、このまま推移すると明日、明後日にて19000円付近まで下げるかも知れません。その後につきましては、5/8本番の雇用統計次第であると思います。
差し当って、今週は軟調な展開を予測、売り目線にて臨もうと思います。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。