目次
1.概況
割愛。
2.トレード結果
本日はノートレでした。
今月の累計 ; +10円
3.相場見通し
10/23日のNKは、前夜のドラギ総裁によるECB緩和を強く匂わす発言を受け、寄り付きHGUの18763円にて始まり、日中は18900円を超えて行きました。後場に入ると、流石に売られ値を下げましたが、18800円を割れる事無く、強い状態にて推移しました。
それでは、日足の見直しです。
日柄 | 下げ波動 ↓ 81日 (6/24起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 6日 (10/15起点) |
直近値幅 | 1158円 (10/15起点) |
均衡線 | 18030円 付近 |
高値圧力線 | 18730円 付近 |
UOS | 62.5% ↑ |
前夜のECB祭りの影響は強烈でした。売り方の悲鳴が聞こえる様な値動きで、今まで下げ続けて来た鬱憤を晴らした、買い方待望の上げ波動がやって来たと言った所でしょうか。
テクニカル的には、目先トレンド6営業日を経過、直近の値幅は1000円を軽く超え1158円となり、UOSは遂に60%を超えて行きました。6/24を起点としておよそ4か月間下げ続けて来た相場に、強く上げを意識させるような材料が降り注ぎ、反転の時期と相まって、反発をより強めた様に思います。
さらに、夜間先物が急騰、為替がドル高となり、何事が起ったのか確認すると、真坂の中国利下げ(金融緩和)でり、2夜連続の緩和祭りとなりました。翌朝、引け値を確認すると19100円を超えて引けており、この様子では明日のNKは、更に売り方の悲鳴が聞こえる相場となりそうです。
ここからですが、此の急伸相場、金曜の先物の出来高の多さから考えますと、月曜は目先の高値を付ける可能性が考えられます。只、それは押し目と捉えて良いのではと思います。よって引き続き買い目線で臨むのが良いと思います。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。