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FRB金融緩和継続

2021/07/29 22:11:52

テーマ:相場雑感

1.概況

目次

7/29 日中足

7/29 先物

2.テクニカル

 短期波動 下げ  111日 (2/16起点)
目先トレンド 下げ   10日 (7/13起点)
直近値幅 1522円      (7/13起点)
 均衡線 28180円 付近
安値圧力線 27390円 付近
 UOS 43.6%   

テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは10営業日目を経過、IR安値の更新は止まり直近の値幅は1522円と変わらずです。UOSは上昇、43.6%となっています。

3.相場雑感

本日のNKは、寄り付き値を上げて始まり、前場は10時半過ぎまでジリ上げとなりましたが、その後は売り圧力に押される展開となりました。後場に入ると再び値を上げ、13時半頃に日中の高値を付けた後は横這いとなり引けています。夕場先物は更に値を上げ、今現在は日中の27920円付近にて推移しています。

注目のFOMCですが、パウエル議長は、FRBが2020年春に導入した経済支援策を撤回する時期を迎えるには、米労働市場にはまだ「いくつかの着手すべき課題がある」と指摘。月額1200億ドルの債券購入プログラムを縮小する前に向こう数カ月間にわたり「力強い雇用統計を確認したい」と述べており、引き続き金融緩和を続ける姿勢を示しています。これを受けた米国市場は、小幅下落から上昇に転じており再び底堅い値動きとなっている様です。NK市場は夏枯れの中上げ辛い環境ですが、買い目線で臨みたい所です。