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GW明けの風景

2017/05/06 18:52:49

テーマ:相場雑感

 

目次

1.概況

5/2 日中足

5/2 ナイト先物

2.売買結果

本業多忙につき、ノートレ。

今月の累計 ; 0円

本業が多忙の為、日中は相場を眺められません。

帰宅も遅く、ナイトも疲れて眺めるだけとなっています。

 

3.相場見通し

先ずは日足の見直しです。

 

 

 短期波動 下げ                41日  (3/2起点)
目先トレンド 上げ          11日  (4/17起点)
直近値幅  1240円               (4/17起点)
 均衡線 18910円 付近 
高値圧力線 19500円 付近
 UOS 75.7%   ↑  

 

テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは11営業日目を経過、2営業日連続のIR高値更新により、直近の値幅は1240円迄拡大しました。UOSは大幅上昇、75.7%となっています。

 

GW期間中の海外相場要因として、①FOMC、②雇用統計の2大イベントが有り、その結果は以下の通りで、6月の利上げを後押しする結果となった様です。ゴールドマンサックスの利上げ確率は、従来の70%から90%に上昇、これを受け、NYダウは3/3以来となる終値ベースでの21,000ドルを超えて引けています。

 ①5月の利上げ見送り

 ②非農業部門雇用者数が21万1000人増加、失業率は4.4%に低下

為替ドル円は、113円を超えた辺りで頭打ちとなり上値を抑えられていますが、6月の利上げから年内2回目の利上げが意識される様になれば、118円を目指して上昇して行く様に思います。

 

これらの結果から、GW明けの相場はHGUでの寄り付きが予想され、売り方の投げが一度始まると、投げを呼ぶ転換が待って居るのかも知れません。

UOSは上げ過ぎの領域に達しており警戒が必要ですが、テクニカルを飲み込む上げ相場の場合、それは杞憂に終わる事が多く、ここからの上昇相場では、安易な売り目線は控えしっかりと買いで行くべきと考えます。

 

勝敗は時の氏神。

ご照覧あれ。