1.概況
目次
6/19日のNK値動きは、寄り付き20152円にて始まりました。
前場は、寄り付きから20200円まで上昇した後、急速に値を下げ、日中の安値20076円を付けました。前日の様に、そのまま20000円を割り込むかに見えましたが、その後は値を戻す展開が続き、取引を終えました。
後場に入ると、20100円~20180円の間にてのヨコヨコの値動きが続き、結局は、20174円にての陽線引けでした。
夕場先物は、寄り付きから値を上げ、一時は20200円を超える面もありましたが、その後は徐々に値を下げ、20130円にて引けています。
2.トレード結果
本日はノートレでした。
今月の累計 ; -160円
3.相場見通し
前日の流れから、本日も20000円割れを窺うかと思いましたが、予想に反して割れる事無く、戻りを試す展開となりました。
それでは日足の見直しです。
日柄 | 上昇波動 ↑ 163日(10/17起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 16日(5/28起点) |
直近値幅 | 665円 (5/28起点) |
均衡線 | 20210円 付近 |
安値圧力線 | 19780円 付近 |
UOS | 57.7% ↑ |
ギリシャ問題は決着つかずの先送りとなり、続落となるかに思われましたが、それを市場は小康状態と判断したのか、戻りを試す展開となり、買い圧力が強い一日となりました。
値を戻したと言っても均衡線下の値動きで、陽の陰孕み線ですが、直近陰線の高値を抜く事が出来ず、買方にとってきつい状態であると思います。
他方、UOSを見ますと、不気味にが57.7%まで上昇しています。これが戻り高値となるのか、そのまま買い圧力が強く推移するのか、悩ましい所です。
判らない時は静観が良いとは思いますが、この伸びきった日柄は何れ縮むのが自然の道理であり、決着つかずに先送りされたギリシャ問題は、そろそろ市場から大いに問題視される様に思います。
従いまして、来週も売り目線継続で臨もうと思います。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。