目次
1.概況
5/20 日中足
5/20 夕場先物
2.相場見通し
先ずは、日足の見直しです。
短期波動 | 上げ ↑ 63日 (2/12起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 11日 (5/2起点) |
直近値幅 | 866円 (4/25起点) |
均衡線 | 16570円 付近 |
高値圧力線 | 17280円 付近 |
UOS | 46.5% ↓ |
5/20のNK値動きは、寄り付き16600円を割れて始まりましたが、その寄り値が日中のほぼ安値で、その後はジリ上げの値動きとなりました。夕場に入ってもその流れは変わらず、16800円を回復する局面も有りましたが、引けに掛けてやや売られ、結局は16710円にて引けています。
テクニカルを見ますと、目先上げトレンド11営業日を経過、IR高値の更新は止まり、直近の値幅は866円と変わらずです。 UOSは反騰し、46.5%まで上げて来ています。先週一週間の値動きは、週初め弱く、週末にかけて値を上げる、強い相場展開でしたが、その水準は先々週と変わらず、レンジ内の値動きと見るべきと考えます。
来週はこのレンジを維持するか、ブレイクするかが焦点となりそうです。ここ3週間ほど、一旦下を見るものと考え、売り目線一本で望んで来ておりますが、そろそろ待ち人が現れる時期と思います。NYダウは一足先に下げトレンド入りとなっており、NKの目先のトレンドは未だ上げですが、平均上げ周期まで伸びています。5/19の高値が、戻り高値の様に思います。
来週は、週初め強く週末にかけて値を下げる展開を想定、5/19の高値をブレイクしない限り、売り目線で臨むのが良いと考えます。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。