目次
1.概況
5/18 日中足
5/18 先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 36日 (3/26起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 36日 (3/26起点) |
直近値幅 | 2607円 (3/26起点) |
均衡線 | 21350円 付近 |
高値圧力線 | 22740円 付近 |
UOS | 66.2% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは36営業日目を経過、3営業日振りにIR高値を更新、直近の値幅は2607円迄拡大しました。UOSは上昇、66.2%となっています。
3.相場見通し
先週のNK値動きは、月曜の寄り付き低く陽線にて上昇しましたが、週半ばにやや押し込まれ、それでも週安値を割れる事無く、週末にかけて高値を更新する展開となりました。
NYダウを見ますと、NKとは真逆の展開で、週初めが高く週末にかけてジリ下げとなる値動きとなっています。米国長期金利上昇が、NYダウに悪影響を及ぼしている事は明白の様です。
他方NKは、米国長期金利上昇を要因としたドル高円安を背景に、上昇圧力が勝っている様で、強い展開が続いています。只、この生ぬるい展開が何時までも続くとは思えず、ダウが本気で下げ出すとリスクOFFとなり、NKも下げに転じる事は十分に考えられます。
目先波動の日柄は既に伸び切っており、値幅も十分な水準にあります。Sale In Mayが来るならばタイミングとしては十分です。ここからは買いは控え、上げ止まりを確認しての売り目線が良いと思います。