目次
1.概況
1/10 日中足
1/10 先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 103日 (8/6起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 14日 (12/17起点) |
直近値幅 | 1140円 (12/17起点) |
均衡線 | 23510円 付近 |
安値圧力線 | 22990円 付近 |
UOS | 51.7% ↓ |
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは14営業日目を経過、IR安値を更新は叶わず直近の値幅は1140円と変わらずです。UOSは下落、51.7%となっています。
先週のNK値動きは、月曜続落にて始まり水曜日に大きく値を下げ週安値をつけましたが、週末木曜から金曜に掛けて大きく値を戻してひけています。NYダウを見ますと、こちらは月曜が週安値でその後木曜に掛けて値を上げ史上最高値を更新していますが、週末の雇用統計にて市場予想よりも弱かった事を受け、やや押し込まれて引けています。
イランとの全面戦争を避ける事が明確となった週末、相場の不確実性が後退し、通常のイベントに左右される普通の相場に戻った様です。週明けにはNKは目先トレンドが上げに転換となる見込みであり、売り方には担がれるリスクが伴うものと思われます。只、NY雇用統計が悪かった事が気に成る所ですが、引き続き目線を控え、買い目線にて臨むのが良いと思います。