目次
1.概況
割愛。
2.トレード結果
本日も引き続き様子見、ノートレでした。
今月の累計 ; +20円
3.相場見通し
本日は、前夜NYダウが+400ドル超から、まさかのマイ転となった事を受け、18000円を割れて寄り付き、ザラ場の安値を更新しました。しかし、後場に入ってからは、TOPIX主導により上値追い基調となり、18000円を回復、終わってみれば前日比+570円と今年最大の上げにて引けています。
それでは日足の見直しです。
日柄 | 下げ波動 ↓ 45日 (6/24起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 10日 (8/12起点) |
直近値幅 | 3233円 (8/12起点) |
均衡線 | 19850円 付近 |
安値圧力線 | 18780円 付近 |
UOS | 24.6% ↑ |
夕場先物は、日中大引けから更に値を上げ、18500円を回復する局面もありましたが、前日のザラ場高値18835円を超える事が出来ず、上値追いが続かない様子です。
テクニカル的には、大きく割り込んだ安値圧力線に近づきつつあり、戻りを試す展開であると思います。UOSも漸く反発となり20%台を回復、また、100%付近に片寄っていた%Rも、漸く下落に転じ、片寄りが崩れて来ている事が窺えます。この戻り基調が続き前日ザラ場高値をブレイク、上値追いを続ける事が出来れば、再び19000円を超えて行けるものと思いますが、昨日書きました様に自律反発の範囲を超えない様であれば、下値模索継続となる様に思います。
現在までのチャートと、リーマンショック時のチャートと見比べますと、当時、8100円にて一時的に下げ止まり9600円迄回復した局面に似ている様に思います。その後は6995円まで値を下げており、ダウが下げ止まらなければ、ここから更に2000円下げても可笑しく無いものと考えます。
私としましては、引き続き反発を期待し、下げれば買いで臨みたい所ですが、底を確認するまでは様子見とするのが良いと思います。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。