目次
1.概況
2/22 日中足
2/22 先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 37日 (12/26起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 10日 (2/8起点) |
直近値幅 | 1238円 (2/8起点) |
均衡線 | 20760円 付近 |
高値圧力線 | 21170円 付近 |
UOS | 59.1% ↓ |
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは10営業日目を経過、連日のIR高値の更新止まり、直近の値幅は1238円と変わらずです。UOSは続楽、59.1%となっています。
先週のNK値動きは、月曜寄り付きからGUで始まり、そのまま週末まで値を上げる強い展開が続きました。金曜日にはやや値を下げましたが、日中の値動きは週を通して全て陽線で有り、強さが感じられる週となりました。
NYダウを見ますと、こちらも堅調な展開で週末に掛けて高値を更新し、昨年9月に付けた最高値が視野に入る上昇となっています。また、このダウの戻り値幅は4340ドルと最大クラスであり、騰落率も1.2を超え最大クラスとなっています。ここを買って行くには相当の勇気が要る様に思われます。
週明けですが、NK、NYダウの強さを反映し、高く始まる事が予想されますが、私としましてはこの強さの継続には懐疑的に見ています。NK、ダウ共に売りサインが点灯しており、またダウの戻り値幅、騰落率は既に最大クラスです。相場には決して逆らってはいけませんが、先週末に目線を転換した通り売り目線を維持し、値動きを注視したい所です。