1.概況
6/12 日中足
6/12 先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 56日 (3/19起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 3日 (6/9起点) |
直近値幅 | 1399円 (6/9起点) |
均衡線 | 21690円 付近 |
安値圧力線 | 20940円 付近 |
UOS | 62.4% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは6/9を起点とした下げに転換、3営業日目となりました。IR安値の更新により、直近の値幅は1399円に、UOSは上昇、62.4%となっています。
先週のNK値動きは、週初めの月曜、火曜が高く、水曜まで値を保ちましたが、週末の木陽金曜に掛けて大下げの値動きとなりました。NYダウを見ますと、こちらも週初めの月曜が高く、水曜までは値を保ちましたが、木曜には前日比マイナス1862ドルの大下げとなりました。金曜には500ドル近く値を戻しましたが、下げトレンド転換となっています。
米国雇用統計を受けても下げ無かった相場ですが、MSQを境に下げに転換となりました。これまでバブルの様に上げ続けて来たので、売り方にとっては待ちに待った下げとなった様です。後はこの下げが何処まで続くかですが、3月の様な金融不安のパニック下げにはならないのではと思います。であれば、コロナによる経済不安による下げに留まるのではと思います。
ここからは売り方有利な展開となるものとは思いますが、半値押しならば20000円程度が目安となるのかも知れません。何れにしても、売り目線で臨むのが良いと思います。