目次
1.概況
7/12 日中足
7/12 先物
2.テクニカル
短期波動 | 下げ ↓ 49日 (4/24起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 8日 (7/2起点) |
直近値幅 | 296円 (7/2起点) |
均衡線 | 21400円 付近 |
安値圧力線 | 21210円 付近 |
UOS | 55.6% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは8営業日目を経過、IR安値の更新は叶わず、直近の値幅は296円と変わらずです。UOSは続伸、55.6%となっています。
先週のNK値動きは、月曜寄り付きから金曜大引けまで狭いレンジの値動きとなりました。水曜からはダウの上昇に引っ張られ上昇となりましたが、ダウの強さには程遠い値動きとなっています。そのNYダウですが、こちらは史上最高値を大きく更新、27000ドルを超えて引けています。
3連休を前にポジションを解消した方が多かったものと思いますが、この3連休中に飛び込んで来たニュースとして中国のGDPの減速がありました。中国の変調が長期化する様であれば、製造業に与える影響は大きく、日韓の貿易紛争もあり、相場への下押し圧力に繋がる事は十分に考えられます。
週明けですが、NK市場は選挙前につき小動きとなるものと思いますが、NYが史上最高値を更新しているので、その流れに左右される展開となりそうです。売り目線を維持しての様子見としたい所です。