1.概況
1/4 日中足
1/4 ナイト先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 75日 (9/8起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 18日 (12/6起点) |
直近値幅 | 1387円 (12/6起点) |
均衡線 | 22690円 付近 |
高値圧力線 | 23260円 付近 |
UOS | 68.7% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先トレンドは12/6を起点としたげに転換、18営業日目となりました。IR安値を大きく更新し、直近の値幅は1387円になり、UOSは大幅上昇、68.7%となています。
3.相場見通し
1/4のNK値動きは、寄り付きHGUの23074円にて始まり、その寄り値がほぼ日中の安値の寄り底で、その後の値動きは上値追いの上げ上げとなりました。見る見るうちに、昨年11月に付けた高値23382を超え、23506円にての引けピンとなりました。
年明け、ご祝儀相場から高値推移が続くようであれば、小さく売りを入れる方針ですが、本日の高値更新上げ上げを見ると少し思い留まりました。年初の円高の流れは一日にして全値戻しとなり、株高の後押しをしています。この高値更新から見ると、米国の景気回復、NYダウの強さが続く限り、上げ模様が続くものと思います。
NYダウの強さは、トランプ減税の期待上げが大きいと見ていましたので、減税法案成立にて年内の益出しを見送り、年明けから利確売りが入るものと考えておりましたが、未だその兆候は見られません。米国市場はトランプ氏の次の一手を期待しているかの様です。
ここからですが、先ずは明日の雇用統計後の値動きを確認してからですので、暫くは様子見です。状況次第では、冬季オリンピックが終わる迄は強さが続くのかも知れません。今暫くは状況静観が良いと思います。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。