1.概況
10/23 日中足
10/23 先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 146日 (3/19起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 10日 (10/9起点) |
直近値幅 | 331円 (10/9起点) |
均衡線 | 23400円 付近 |
安値圧力線 | 23140円 付近 |
UOS | 49.2% ↓ |
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは10営業日目を経過、IR安値の更新は叶わず、直近の値幅は331円と変わらずです。UOSは下落、49.2%となっています。
先週のNK値動きは、週初め月曜に陽線週高値を付け、その後は週末に掛けてヨコヨコからジリ下げの値動きとなりました。NYダウを見ますと、こちらも週初め月曜に週高値を付けた後、月曜には400ドル超の大下げを経て、緩やかにジリ下げとなり、目先のトレンドが下げに転換となっています。
10月の多忙な時期を乗り越え、漸く通常に復帰出来ました。この3週間は目先のトレンドが下げ、上げ、下げと周期的に転換となり、8月末からの流れから大変わり無く、緩やかに上昇の流れが継続している様です。そうこうしている間に、注目の米国大統領選挙が10日後に迫って来ました。現在の所引き続きバイデン氏が優勢で、トランプ氏の再選が怪しい状況です。仮にバイデン氏が当選となると政策の大転換となる事が予想されますが、当分は新型コロナウィルス対策に注力される事となりそうです。
政策の大転換に伴う売りか、コロナ対策を好感した買いかにより見方が分かれる所かと思いますが、4年前のトランプ氏当選の際には暴落の後暴騰となった様に、結局は米国株上昇となるのかも知れません。そうなれば、下がった所は買いで臨むのが良いかと思います。
週明けですが、大統領選挙迄はこれまでの流れの継続の様に思いますので、基本的には買い目線で良いと考えますが、デイトレに留めて置くべきかと思います。