目次
1.概況
4/21 日中足
4/21 ナイト先物
2.売買結果
本業多忙につき、ノートレ。
今月の累計 ; 0円
本業が多忙の為、日中は相場を眺められません。
帰宅も遅く、ナイトも疲れて眺めるだけとなっています。
3.相場見通し
先ずは日足の見直しです。
短期波動 | 下げ ↓ 34日 (3/2起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 4日 (4/17起点) |
直近値幅 | 424円 (4/17起点) |
均衡線 | 18670円 付近 |
高値圧力線 | 18940円 付近 |
UOS | 49.7% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先トレンドは4/17を起点とした上げに転換、4営業日目となり、直近の値幅は442円となりました。UOSは再び上昇、49.7%となっています。
4/20のNK値動きは、寄り付きGUの18600円付近にて始まり、その後はヨコヨコが続きましたが、14時過ぎから上にブレイクとなり18600円を超えて引けました。ナイト先物も、18600円を境とした値動きにて推移し、結局の所18620にて引けています。
前回の記事にて、「明日4/18の高値を明確に超えて来ると一旦戻りを試す展開になるのかも」と書きましたが、その高値を明確に超え、目先のトンレンドも上げに転換となりました。これにて、戻り基調に入ったと判断して良いと思われます。
NYからの下げの援軍も現れず、売り方は窮地に陥った可能性が高くなった訳ですが、一抹の望みは、北朝鮮の地政学リスクの再燃であろうかと思います。しかし、先週末の金日成生誕記念日近辺の、北朝鮮と米国との駆引きを振り返って見ますと、両国とも本気で事を構え様とする向きは無いものと考えられ、お互いのメンツを傷つけず内外に存在感を誇示する事にて幕引きを図っていると思われます。
これらを踏まえますと、週明けは、地政学リスクの蒸し返しによる下げがあれば、それは買い場と捉え戻りの波動に乗るのが良いと思います。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。