目次
1.概況
9/19 日中足
9/19 ナイト先物
2.テクニカル
短期波動 | 下げ ↓ 61日 (6/20起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 6日 (9/8起点) |
直近値幅 | 1081円 (9/1起点) |
均衡線 | 19620円 付近 |
高値圧力線 | 19400円 付近 |
UOS | 70.6% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは6営業日目を経過、5営業日連続のIR高値の更新により、直近の値幅は1081円に拡大しました。UOSは大幅続伸、70.6%となっています。
3.相場見通し
本日のNK値動きは、寄り付きHGUの20128円にて始まり、その寄り値がほぼ日中の安値の寄り底で、日中はヨコヨコからジリ上げの値動きとなりました。14時半頃には一段の上昇があり、6/20の高値20318円を超えて行き、引けに掛けてやや値を戻しましたが、20299円の大陽線にて引けています。
9/15に日の北朝鮮のミサイル発射を境として、誰の目にも上げトレンドが鮮明な状況となっています。押し目があれば買いで臨む方針でしたが、将に押し目待ちに押し目無しの状態となった様です。
ここからですが、テクニカルは明らかに行き過ぎており、ここから買い向かう事には相当に勇気が要る局面です。但し、それはテクニカルを飲み込む大波相場には機能しないものであり、この上げ相場が大波相場か否かを見極める必要があります。
現時点では何とも言えない状況ですが、明日の米国9/20にはFOMCがあり、ここでテーパリングが発表されるか否かに左右されるも可能性が高く、その内容如何により本日付けた高値を一分でも打ち越せば、買い目線維持で良いと思います。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。