目次
1.概況
3/24 日中足
3/24 ナイト先物
2.売買結果
本業多忙につき、ノートレ。
今月の累計 ; 0円
昨秋から、本業が多忙となり日中は相場を眺められません。
帰宅も遅く、ナイトも疲れて眺めるだけとなっています。
3.相場見通し
先ずは日足の見直しです。
短期波動 | 上げ ↑ 182日 (6/24起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 15日 (3/2起点) |
直近値幅 | 694円 (3/2起点) |
均衡線 | 19320円 付近 |
安値圧力線 | 18980円 付近 |
UOS | 53.1% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは15営業日を経過、IR安値の更新は止まり、直近の値幅は694円と変わらずです。UOSは続伸、53.1%となっています。
本日は、前日終値付近にて始まり、日中はジリ上げで強さを感じさせる値動きとなりました。ナイト先物は、トランプ大統領のオバマケア見直し法案採決を巡る思惑に左右される値動きとなり、早朝4時半頃に急落が見られました。しかしその後、採決撤回が決まると、急速に値を戻し取引を終えています。
国内情勢として森友学園問題が取り出される中、NY市場ではトランプ大統領の公約を巡る問題が、相場を左右している様です。今回のオバマケア代替え案の採決撤回により、公約の一つが実現不可となったもので、政権にとっては痛手となりそうです。
トランプ大統領の公約には、減税、大型公共事業があり、この二つへの思惑がこれまでの上げ相場を演出して来た事は周知の通りです。今回のオバマケア代替え案の撤回により、減税、公共事業への実現性に疑問符が付くと、相場への影響は避けられ無いのではと思います。
但し短期的には、現状3/1を起点とした下げトレンドにあるNY市場は、日柄からそろそろ転換を意識する頃合いであり、3/22には買いサインが点灯しています。また、今回の撤回決定後に相場が急速に戻している点と考慮しますと、材料出尽くしにて、目先戻りを試す展開になるのではと考えます。
国内では、籠池理事長の証人喚問も終わり政権を挙げての火消しに躍起であり、問題のFAXを見ても0回答の断りの内容と取れる事から、小康状態となるものと予想されます。よって、ここからはNK、NY共、戻りを試す展開を想定、週明けは買い目線で良いと思います。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。