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評価が分かれるマイナス金利

2016/01/30 18:55:24

テーマ:売買記録

 

1.概況

 

1/30 NK日中足

 

 1.30

 

1/30 夕場先物

 

 1.30-1

 

2.トレード結果

①14:10 17450 買い 17500 返済売り +50

今月の累計 ; +10円

 

3.相場見通し

 

1/30(金)は日銀決定会合、大方の予想を覆し、金融緩和第3段が炸裂しました。

それでは、日足の見直しです。

 

 

 短期波動  下げ       146日 (6/24起点)
目先トレンド  上げ        6日  (1/21起点)
直近値幅  1622円          (1/21起点)
 均衡線 17400円 付近 
高値圧力線 18120円 付近
 UOS 56.1%  ↑

 

本日は、前日の流れから17155円にて寄り付き、日銀会合までの前場はジリ下げにて推移し、17000円を割り込みました。しかし、会合結果が、マイナス金利導入と言う金融緩和である事が判ると、600円超の急騰となりました。その後、マイナス金利の導入が、評価が分かれる内容で有った事が判ると、700円の乱高下となりました。

 

さて、そのマイナス金利ですが、日銀の当座預金に適用され、以下の3段階の様です。

1.現在銀行が日銀に預けている当座預金は金利0.1%のまま。
2.日銀がこれから買い付けていく年間80兆円分相当を日銀に預けると金利0%。
3.それ以上を預けるのならば金利-0.1%とマイナス金利となる。

 

これから判る事は、銀行の運用先が乏しい日本において、日銀の当座預金の0.1%は安全な運用先であり、これを今後拡大して預けて行くことが事実上不可能となるので、銀行業績が低下する事態となりそうな事です。それを見透かしたマーケットは、銀行株の大幅下落となり、NKも一時は16767円まで値を下げています。

 

しかし、このマイナス金利導入により、即効性は無く時間は掛かるが、市場に出回るお金が増える事はあっても減る事は無く、その辺をマーケットが評価したのか、NKは再び上昇に転じ、17500円を回復して引けています。将に、評価が分かれるマイナス金利導入と言った所でしょうか。

 

テクニカルを見ますと、マイナス金利導入により2営業日振りにIR高値を更新、直近の値幅は1622円まで拡大しました。目先上げトレンドは6営業日となり、UOSは大幅上昇、56.1%となりました。このテクニカルのみを見ますと、目先の上げトレンドを確かなものとし、今暫くの上昇が続く様に見受けられます。

 

日銀の現状維持を予想していた市場は、17200円を上限とするかに思われた相場展開が続いていましたが、マイナス金利の導入により景色が変わってしまった印象です。1/24の記事に書きました様に、ショック後の戻り相場として、17600~18000円程度の反発を予想していましたが、本日の相場にてほぼ達成の水準まで上げて来ました。

 

週明けからの相場展開ですが、ショック後の戻りとしての最大値近辺、フィボナッチ76.4%程度の戻りを想定します。NK値にして、18750~19000円程度までの上昇を見込み、押せば買いの方針にて臨みます。

 

勝敗は時の氏神。

ご照覧あれ。