目次
1.概況
4/6 日中足
4/6 ナイト先物
2.テクニカル
短期波動 | 下げ ↓ 50日 (1/23起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 9日 (3/26起点) |
直近値幅 | 1395円 (3/13起点) |
均衡線 | 21210円 付近 |
安値圧力線 | 20880円 付近 |
UOS | 55.6% ↓ |
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは9営業日目を経過、連日のIR高値の更新により、直近の値幅は1395円迄拡大しました。UOSは続落、55.6%となっています。
3.相場見通し
先週一週間の値動きは、月曜の寄り付き高く始まり、火曜に安値を付けた、後週末にかけて高値を更新すると言う買い方有利な展開が続きました。下げた所を拾った方には、美味しい相場展開でした。また、NYダウに比較しNKの底堅さが目立った週でもある様に思います。
そのNYダウですが、金曜にマイナス700ドル近くまで値を下げた後切り返したものの、マイナス572ドルの大幅安で引けています。先週の様に底堅さが続けば良いのですが、テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは既に9営業日目で、値幅は1395円であり、これは平均値を超えていますので、そう簡単には行かない様に思います。
勿論、平均値を超えて上昇する事も多々有りますので、強い相場展開となればそれも有りかと思いますが、転換ポイントを意識するべき位置に有る事も確かです。週明けですが、転換を意識した売り目線にて臨むのが良いと思います。