1.概況
6/5 日中足
6/5 先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 51日 (3/19起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 28日 (4/22起点) |
直近値幅 | 4050円 (4/22起点) |
均衡線 | 20900円 付近 |
高値圧力線 | 22060 付近 |
UOS | 71.5% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは28営業日目を経過、IR高値の更新は止まり、直近の値幅は4050円と変わらずです。UOSは上昇、71.5%となっています。
先週のNK値動きは、先々週に引き続き上げ上げの週となりました。週初め月曜が週安値となり、その後は上値追いの展開となり、23000円を目前迄値を上げています。NYダウを見ますと、こちらもNK同様に、月曜が週安値でその後は週末金曜に掛けて値を上げる展開となっています。
注目の米国雇用統計は、市場予想の非農業部門新規雇用者数800万人減に対し、予想外の改善となる250万人増となりました。失業率13.3%と前月の14.7%から改善し、これを受けたNYダウは一時1000ドル超の上げとなりました。NK先物も23000円を明確に超え、上げが鮮明となっています。
雇用統計を境に下げに転じるシナリオを予想していましたが、完全に外れた様です。週明けは23000円を超え、上げ上げ模様となる事が濃厚です。次の節目は6月のMSQであり、それまでは上げで推移するものと思います。ここからがバブルなのかも知れません。この上げ天井を打つまで待つのが良いと思います。