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TPP合意先送りの影響

2015/08/01 22:48:29

テーマ:相場雑感

 

1.概況


7/31のNK値動きは、寄り付き20507円と値を下げて始まりました。

 

前場は、寄り付きから値を下げ、早々に20500円を割り込みましたが、9時半前の日中の安値20467円を底に反転となり、11時過ぎまで値を上げ、20550円を超えて行きました。その後、引けに掛けて値を下げましたが、寄り値を下回る事無く、前場の取引を終えました。

 

後場に入ると一転、寄り付きから前場の高値超えを窺いましたが、高値超えは叶わず、14時半まで高下を繰り返しながらの揉み合いが続きました。その後、再び上昇となり、前場の高値をブレイク、引けまで上昇し続け、20585円にての陽線引けでした。 

 

夕場先物は、日中の流れを受け、20600円にて寄り付き、横一線の値動きが続き、23時過ぎに20500円付近まで値を下げる場面もあり、結局は20530円にて引けています。

 

 2.トレード結果


①本日はノートレでした。

今月の累計 ; -175円 (確定)

 

3.相場見通し

 

寄り付きから値を下げる様を見て、本日は20500円を割れて推移するかと思いましたが、その後力強く上昇する状況から、前日同様の高値を窺う値動きと思い直し、様子見としました。

 

それでは日足の見直しです。 

 日柄  下げ波動    27日 (6/24起点)
目先トレンド  下げ         9日 (7/21起点)
直近値幅  779円          (7/21起点)
 均衡線 20210円 付近 
安値圧力線 19550円 付近
 UOS  58.6%     

 

本日の値動きは、寄り後の安値が前日夜間先物の安値で止まり、その後は買い圧力が強い相場で、買方にとって安心感のある値動きであったと思います。

 

テクニカル的には、IR高値を更新する事が出来ず、目先下げトレンド継続と見ますが、週明け20650円を超えて行くと、目先トレンド転換となります。UOSを見ますと、58.6%まで上昇しており、この事から、買い圧力が強い状態である事が判ります。現在の所、株価位置は均衡線の上に位置しており、買方は安心感に包まれ、強気で居る所と思います。

 

他方、この週末ビッグニュースが飛び込んで来ました。妥結確実と見られていたTPP交渉が、ニュージーランドの乳製品強硬交渉、新興国の知的財産権交渉の対立等により、大筋合意が見送りとなり、今後の予定についても、米国大統領選挙の日程も有り進展は難しいとの事で、合意を先取りしていた動きの巻き戻しが有るのかもしれません。

 

こからですが、買い圧力が強い相場で、買方が安心感に包まれた相場ですが、こんな時にTPP合意先送りのニュースが入り、この針の一穴から相場が崩れる事も考えられると思います。只、来週は米国雇用統計の週で、それがメインとなりますので、その影響は限定的なのかも知れませんが、雇用統計結果次第では、利上げを意識する展開となる事も考えられます。

 

 よって、週明けの値動きは、雇用統計前までは、上に抜ける事も下に落ちる事も無く、レンジでの小動きとなるものと考え、トレンドの方向での売買、売り目線にて臨もうと思います。

 

勝敗は時の氏神。

ご照覧あれ。