本日14日は東京市場は休場で、米国もコロンブスデーにて債券市場が休場です。(為替、株は開場です。)
懸案の債務上限問題は、下院での協議を断念、現時点で上院での協議を継続中で、週末での合意には至らず、17日まで残す所は本日を含め4日となりました。
このままズルズル行くと、楽観視していた投資家達の心理状態が変化し、悲観に転換するかも知れません。
ポイントは、12日の記事にも書きましたが、米国債の利回りであると考えております。
利回りが上昇し、通貨が売られると、悪い金利の上昇となり、これに株安を伴うとなると所謂トリプル安となり、一気に心理状態が冷え込む恐れがあります。
今晩のNYダウにもよりますが、このまま合意に至らず明日を迎えると、日経はGDスタートかもしれません。そうなれば、ここ2、3日に上げた分を帳消しにする下げの波がやって来るかもです。
その時こそ、買場であると考えております。
今晩のNY市場、明日のNKの値動きに注視です。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。
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