明けましておめでとう御座います。
漸くブログを更新です。
明日から相場が始まりますが、今年の相場に臨むにあたり、昨年を振り返ってみました。
1/4の始値10605円からスタートし、12/30の終値は16291円、山あり谷ありでしたが、値幅は、16291-10605=5685円 でした。
私の昨年の総合成績が3745円でしたので、3745 ÷ 5685 ≒ 56.8% を取れた計算です。
結果論ですが、年初で買い建玉し、ロールを繰り返し年末で決済した方がパフォーマンスが高かった結果となりました。
右肩上がりの相場が続く限り、変動幅を取る事に主眼を置いた売買手法より、長期ホールドの手法がパフォーマンスで上回る、これは致し方無い事だと思います。
だからと言って、売買手法を変える事はせず、これまで通り変動幅を取る手法を磨いて行きたいと思います。
さて、今年はどうでしょうか。
巷では、年末まで20000円との声が聞かれますが、私は、キーワードはドル円であると考えます。
昨年年初から年末までの値幅ですが、ドル円値幅は18.15円で、NKは5685円ですので、1円につきおよそ310円です。
今年末までのドル円を控えめに110円としますと、単純に1600円の上昇が見込まれ、年末には18000円と導かれます。
消費増税、中韓との地政学リスクは懸念点ではありますが、景気腰折れ対策として日銀が追加金融緩和に踏み切れば、出口を模索する米国との金利差が拡大し、更に円安が進む事は十分に考えられます。
よって、今年は昨年ほどの上昇率は無いとしても、ボックス相場を経ながら上昇相場が続くのではと考えます。
差し当って明日ですが、年末にUOS売りサインが2日連続で点灯している事が気掛かりです。1/3のNYダウでも、UOS売りサインが点灯しています。
目先の天井近しと見て、値動きを注視しながら無手勝流のデイトレに徹します。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。