1.概況
11/21のNK値動きは、前場寄り付きから11時過ぎまで一本調子で下げ、17100円割れを窺う値動きとなりました。
しかし17100円は固く、そこから上昇に転じ、後場14時前から急騰、引けに掛けて17350円を回復、長い下髭を付けての陽線引けでした。
夕場先物は、中国の利下げ発表を境に更に値を上げ、一時は17500円を超える局面もありましたが、その後は売り圧力に押され、17400円にて引けています。
2.トレード結果
①10:23 17215 売り 17200 返済買い +15
(3月物)
今月の累計 ; +115
売り目線にて臨み、前場の下げ方向の、少し戻した所を踏み出しました。含み益となった所で、逆指値を入れて放置した所、その後の上げにて刈られてしまい、決済でした。
3.相場見通し
21日の値動きを見ますと、3連休前の営業日、想定通り下げ足を強めた様に見えましたが、中国の利下げを境に雰囲気が一変したかの様な値動きでした。
只、夕場24時過ぎからは、ヨコヨコから下げに転じ、100円程度値を下げています。
中国の利下げは一過性の「風」であり、その影響が長続きしないものであれば、11/14の高値を抜けていない現状、まだ売り目線で良い様に思います。
私としましては、ここからは一旦調整に入りとなる事が自然であるとの、従来の方針を継続、売り目線継続です。