1.概況
本日のNK値動きは、連夜のNYダウ大幅高を受け前日終値から200円以上上げて始まりました。
寄り後、30分程度は揉み合いが続きましたが、その後仕掛け的な買いにより急上げ上昇となり、一時は高値17743円を付けるまで上昇し、前場取引を終えました。
後場に入ると、揉み合いが長く続き高値を抜く事が出来ず、ジリ下げの値動きとなり、それでも、17679円にての陽線引けでした。
夕場先物は、寄り後値を下げ、一時は17550円まで売られましたが、その後値を上げ、今現在は17640円付近にて推移しています。
2.トレード結果
本日はノートレでした。
今月の累計 ; 0円
3.相場見通し
昨日とは全く逆の展開の一日でした。
何となく、昨日売り仕掛けた勢力が、途転買返したと見ると、納得が行く様な値動きに見えました。
しかし、若しそうであれば、この買い返す勢力に便乗する勢力が無かったと言う事でもあり、まだ上抜け上昇とまでは行かず、様子見をしている様に思われ、強い様な、弱い様な相場です。
そうこうしている間に、UOSは下げ止まり、結局は均衡線~高値圧力線内の往来相場の様相を強めている様に見えます。
往来相場であれば、大波のトレンドに従い立場を固め、片買い、或は片売りにて臨むのが良いと思いますが、
日柄を見ますと、10/17を起点とした上げ相場で78営業日を経過している現状、上昇余地を残した転換点が近い位置である様に思われ、この事からも強いような弱いような相場が見て取れます。
分からなくなって来ました。
そこで、単純に、直近高値17851円を抜かなければ基本売り目線、ブレイクするようであれば買い目線転換にて臨もうと思います。