目次
1.概況
4/17のNK値動きは、寄り付きから19810と値を下げて始まりました。
前場は、寄り後直ぐに値を下げ19800円を明確に割り込みましたが、直ぐに切り返し、10時前には日中の高値19815円を付けました。それが日中の高値でその後は19780円を境み揉み合いが続きました。
後場に入ると、昼休み時間に先物が売られた事を受け、寄り付きGDにて始まり、19700円を割り込みました。13時半頃までは、19700付近で揉み合いが続きましたが、その後に急落が有り、一時は19638円まで売られました。その後は値を戻す局面もありましたが、引けに掛けて軟調な展開が続き、結局は19653円にての陰線引けでした。
夕場先物は、日中の流れを引き継いで始まりましたが、18時30頃より急落、19500円を割り込むまで売られました。その後は値を戻す局面もありましたが、終始軟調な値動きに推移し、19530円にて引けています。
2.トレード結果
本日もノートレでした。
今月の累計 ; 0円
3.相場見通し
UOS売りサインが示す通り、値を下げて来ました。正直、こんなにあっけなく下げるとは想定しておらず。19850円から19900円付近まで値を上げ、来週辺りから値を下げるものと思って居ました。
もっと自分の指標に自信を持つべきでした。反省です。
それでは日足の見直しです。
日柄 | 上昇波動 ↑ 131日 (10/19起点) |
目先トレンド | 下げ転換 ↓ (4/1起点) |
直近値幅 | 368円 (4/10起点) |
均衡線 | 19510円 付近 |
安値圧力線 | 19130円 付近 |
UOS | 57.9% ↓ |
本日の終値ベースにて、12営業日振りにIR安値を付け、目先トレンドが下げに転換しました。
ここからですが、これまで上げ調子一本にて上昇して来た相場ですので、一旦は値を戻すのではと思います。が、その戻り高値が本日の高値を超えられない場合、下げトレンドの中の、戻りと見て良いのではと思います。
日柄転換点は4/30で、奇しくもその日は日銀会合です。ギリシャもキナ臭くなって来ており、5月はヘッジファンドの益出し時期。売り材料が、段々と揃ってきています。日銀の追加緩和無しと言う事になれば、Sale in May and go awayとなる事も、十分考えられると思います。
来週ですが、UOS売りサインが点灯し値を下げている現状、戻りが有れば売って行こうと思います。月曜の後場に注視です。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。