目次
1.概況
3/11日中足
3/11 夕場先物
2.トレード結果
①0:20 16910 売り 16710 返済買い
今月の累計 ; -100円
売りサイン点灯を受け、満を持して夕場に踏み出しましたが、敢え無く損切りとなりました。
3.相場見通し
先ずは、日足の見直しです。
短期波動 | 下げ ↓ 175日 (6/24起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 20日 (2/12起点) |
直近値幅 | 2177円 (2/12起点) |
均衡線 | 16040円 付近 |
高値圧力線 | 17290円 付近 |
UOS | 67.0% ↓ 売りサイン点灯 |
3/11のNK値動きは、前夜のECB追加緩和発表後の荒い値動きを受け、寄り付き安く始まりましたが、その後は上げ上げ上値追いの一日でした。ドラギ総裁の余計な一言にて円高に振れた為替相場は、日中に再び円安方向となり、株高を演出したようです。
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは20営業日となり、IR高値の更新は叶いませんでしたが、3/4に付けた高値まであと少しの所まで来ました。直近の値幅は2177円と変化なしですが、UOSは微減67.0%となり、遂に売りサインが点灯しました。
この売りサイン点灯を受け、夕場で売りで踏み出しましたが、見事に担がれてしまい、敢え無く損切りとなりました。平均値幅まで引っ張ろうかとも思いましたが、日銀会合を前に無理してポジションを持つのはリスクが大きいと判断、損切りを選択しました。
ここからですが、日銀会合を前に思惑買いが入り、一段の上昇が有るのかもです。また、思惑買い無し、現状維持となったとしても、3月の春相場ですので、そこそこの戻りの相場が有る様に思います。その大きさですが、昨年6/24から2/12迄の下げ幅の半値戻し、17855円迄は想定する必要があると思います。
その辺りまでは上昇が有ると考え、買い目線と行きたい所ですが、「売り気を挟む買い方、大いに心得違い也」との宗久翁の教えを受け、上げ止まり戻り一杯までは様子見として、売りのタイミングを図ろうかと思います。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。