目次
1.概況
7/15 日中足
7/15 夕場先物
夕場無し
2.売買結果
トレード無し。
今月の累計 0円
3.相場見通し
先ずは、日足の見直しです。
短期波動 | 下げ ↓ 55日 (4/25起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 15日 (6/24起点) |
直近値幅 | 1743円 (6/24起点) |
均衡線 | 15760円 付近 |
安値圧力線 | 16500円 付近 |
UOS | 56.1% ↑ |
7/15のNK値動きは、前日の引け値付近にて始まりました。前場は、高値圏を意識した売り買い拮抗の値動きが続きましたが、11時過ぎから急騰16600円付近まで迫り、しかしその高値も続かず、14時前には急落、行って来いの値動きとなりました。日中の値幅は200円を超えており、激しい高下の様に見られましたが、ATRから見ると落ち着いた値動きの様相でした。
大証夕場は、19日からのシステム変更の為、休場でした。
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは15営業日を経過、2営業日振りにIR高値を更新、直近の値幅は1743円迄拡大しました。これで、先の英国レグジットによる下げ幅の、61.8%戻しを達成した格好です。UOSは続伸、56.1%まで上昇しており、未だ、UOSには上げ代が残されている様に思います。
週明け19日にシステム変更を控えた、3連休の日本市場ですが、その連休中に大きなテロが2件も発生しました。1件目は、フランスのトラック暴走テロで、2件目は、トルコのクーデター未遂です。これがウィークデーにて発生していれば、相場は大きく影響を受け、下げたであろう事は想像に難く有りません。
しかし、運良く休日の発生であり、しかもこの休日の内に収束に向かっており、相場への影響は限定的であると思います。相場は、テロよりも緩和期待が膨らみ続ける、7/28、29日に控えた日銀会合に焦点が移っていくものと思われ、それ迄は上げ上げ相場が続くものと考えます。
来週ですが、UOSに未だ上げ代が残されている事、及び上述日銀緩和期待から、上げ相場が続くものと判断、買目線にて臨むのが良いと思います。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。