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トランプ氏にしてやられる

2019/12/15 22:52:52

テーマ:相場雑感

目次

1.概況

12/13 日中足

12/13 先物

2.テクニカル

 短期波動 上げ ↑  86日 (8/6起点)
目先トレンド 上げ ↑   7日 (12/4起点)
直近値幅  1006円    (12/4起点)
 均衡線 23300円 付近 
安値圧力線 23760円 付近
 UOS 65.9% ↑

テクニカルを見ますと、目先トレンドは12/4を起点とした上げに転換7営業日目となりました。IR高値の更新に伴い直近の値幅は1006円となり、UOSは大幅上昇、65.9%となっています。

先週のNK値動きは、週初めの月曜に高く寄り付きそれから木曜まで軟調な展開が続きましたが、週末の金曜日にGUの大上げとなり目先のトレンドが上げに転換となりました。NYダウを見ますと、こちらも週末の木曜から金曜に掛けて値を上げ、史上最高値を更新しています。

目先のトレンドが上げに転換となった大上げの要因は、言わずと知れたトランプ氏によるものでした。米中貿易戦争が第一段階の合意意に到り、関税第4弾を見送り、1200憶ドルの関税を15%から7.5%に引き下げるものです。これを好感した市場が大上げとなって反応したものです。これから、第一弾の履行、第二弾の交渉が始まるのでその行方も注視しなければならない様です

ここからですが、上げに転換となった事より上を目指すと考えたい所ですが、出来高を伴っての上昇であり出尽くし感が出ている様にも思います。週明けは、一旦様子見が良いと思います。