1.概況
目次
本日のNK値動きは、中国の追加緩和発表を受け、寄り付きGUの19732円にて始まりました。
前場は、寄り付きにて空けた窓を埋める様に値を下げましたが、直ぐに反発に転じ、その後はほぼ一本調子で値を上げ、19800円を回復しました。
後場に入ると、14時過ぎまで19800~850円にての揉み合いが続きましたが、その後に上値追いにて値を上げ、引けに掛けて遂に19900円を回復、19909にての大陽線引けでした。
夕場先物は、更にGUの20000円超えにて寄り付き、今現在は20030円付近にて推移しています。
2.トレード結果
本日もノートレでした。
今月の累計 ; 0円
3.相場見通し
中国の追加緩和の影響、強力でした。
今日は上げても19800円迄で、4/17の高値19815円を超えるとは考えていませんでした。今日の上昇にて、昨日迄の買い方総含み損とは真逆の、売り方総含み損の状況に一変しました。どうやら、昨日の見立ては誤りであった様です。
それでは日足の見直しです。
日柄 | 上昇波動 ↑ 133日 (10/19起点) |
目先トレンド | 上げ転換 ↑ (4/20起点) |
直近値幅 | 435円 (4/20起点) |
均衡線 | 19520円 付近 |
高値圧力線 | 19920円 付近 |
UOS | 65.3% ↑ |
IR高値こそ更新していませんが、直近陰線の高値を陽線にて超えて引けており、また夕場には20000円を超えている事から、再び目先上げトレンドに転換したと見ています。
個人的には、18000円割れまで下げると踏んでいたのですが、値幅500円にての反転となり、19500~19900円までの売り方を燃料として、一段の上昇が有るのかもしれません。
であれば、日柄の節目である144営業日、連休明け頃まで上昇し、20500円を超え、2000年4月の20833円を意識した上昇を覚悟して置いた方が良いのかもです。
明日からは、上げ止まりを待つ方針に戻ります。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。